先日、私の友人のおばあちゃんが亡くなり、お葬式に参加することになったのですが、そのおばあちゃんが家庭連合の信仰を持っていたらしく、家庭連合のお葬式に出ることになりました。
噂では、とても明るいド派手なお葬式だと聞いたのですが、普通に参加して大丈夫でしょうか?
回答者
多田 聰夫
家庭教育フォーラム代表
ふつうお葬式といえば、故人を弔うわけなので、暗い雰囲気になるのが一般的ですが、家庭連合の教えでは、死後霊界に行くことを、地上生活を終えた人間が永遠の世界へと旅立つ、“第二の誕生”と位置付けていますので、新しい世界への誕生祝いという意味合いを込めて送り出します。
ですので、一般のお葬式以上にご霊前を明るい花々で飾り、聖歌などを賛美しながら、とても明るいイメージで催されます。その雰囲気が派手な印象を持たれがちですが、親族が集い、生前のエピソードを語り合うなど、葬儀の内容自体は一般的なお葬式とそう変わりは有りません。